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バスロケーションシステム
IP無線標準装備 バスロケーションシステムの決定版「モバステーション」
「バスがどこを走っているのかわからない」.
お客様の声や、運行管理の現場にお応えするのが『バスロケーションシステム』です。
当社がご提案するバスロケシステムは、「異なるダイヤシステム」「音声合成機器」といった現有システムとの連携が特徴です。
また、クラウドサーバーを利用したIP無線機の標準装備により、定額で安価な最先端システムの導入が可能です。
全国の大手バス事業者様に多数ご採用頂いております。
01運行管理に役立つ多彩な機能
ダイヤと連動したバスロケーションシステムです。
折返便が遅れた場合でも、始発停留所から「遅れ」状況をご案内します。
バスから自動送出される情報はサーバーに蓄積され、車庫のバスロケ用PCで、車両の遅延状況やダイヤ番号、走行速度などを状態色別で表示します。
運行管理画面では、経路逸脱警告機能、大幅遅延発生を警告する機能などを備えています。
02保守・メンテナンスフリー
案内板・停留所の液晶表示機には現地対応不要な遠隔監視システムの導入が可能です。
バックライト切れ、表示機稼働時間タイマー設定、お客様向けメッセージの入力等は、全てPCからコントロールできます。
また、CPサイトと完全連携しておりますので、ダイヤ改正後も表示するデータは自動更新され、データを頂くことができれば共同バスロケも可能です。
03オープンデータGTFS対応
2017年3月に国土交通省が発表した標準的なバス情報フォーマット(GTFS)2017年3月に国土交通省が発表した標準的なバス情報フォーマット(GTFS)への対応が可能です。
GTFSの構築によりGoogle等に対応、海外からの利用者の利便性向上にもつながります。
04PC・スマホサイト構築
経路検索やバスの接近情報を表示するサイトも同時にオープンでき、近隣事業者との共同表示も実現可能です。
多言語サイトの実績も「英語・中国語(繫体字・簡体字)・ハングル」など豊富にございます。
停留所にバス接近情報サイトと連携したQRコードを設置し、バスを待つお客様がシームレスに接近情報を得ることができます。
05Web遅延証明書
昨今、鉄道会社ではWeb遅延証明書のサービスが展開されておりますが、バス会社ではまだメジャーに展開されておりません。
当システムのサーバーはリアルタイムでデータの収集を行っており、このデータを基にお客様が、利用日時と乗降区間を入力するだけで遅延証明書をWebで発行することができます。
06運行実績データ解析
サーバーで集約した運行実績のビックデータを使って、遅れが多い路線や需要と供給がアンバランスな路線などを出力し、解析できます。
ダイヤ改正時や経営会議の参考データなど、データ活用の幅が広まります。
07システム導入費用
現在ご導入済みの車内機器構成や、お使いのシステム、乗務員様の運用やご導入の規模など、ヒアリングのうえお見積を致します。まずはお気軽にお問い合わせ下さい。
08多彩な表示機・停留所
経路検索システム付随のポール埋込型音声機能付き12インチの液晶から、主要駅やバスターミナルに設置する総合案内板用の65インチまで幅広いラインナップ。
自社でタブレットだけ御用意いただければ、表示内容だけ配信することもできます。
LEDでは実現が難しい多言語表記が可能で、インバウンド対応に人気です。
09電子スターフ連携
運転席に電子スターフを設置して、全停留所の通過時刻の表示や緊急地震速報の即時配信、バスから車庫に安否情報やテキスト情報を送ることができます。
さらに、GPS連動のバスナビゲーションシステムを搭載。
放送連動ではありませんので、交差点進入直前に「右折」などの案内を出すことも可能です。
10IP無線機
2011年の東日本大震災直後、一般の携帯電話網がつながりにくい中、GPSの位置情報送信と音声通話ができる端末として災害医療班で使用されました。
また、停留所を早発する可能性がある場合にはバス停到着前に警告音が鳴り、注意喚起します。
放送送り忘れ警告も標準装備しており、既に導入済みの事業者様には、運賃の過収受を減少するなど効果を発揮しております。
- <導入実績>
沖縄県 沖縄県 750台、大分県300台、広島県 1200台、兵庫県 800台、京都府 650台、関西地区で2000台、静岡県で500台、北海道で500台など、
合計7500台規模のバスロケーションシステムを展開しています。
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