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安全への取り組み
楽しい旅行も安全があってのこと。国際興業観光バスでは、お客様の安全な旅行を実現するため、安全運転はもちろん、様々な乗務員の教育を実施しております。また社内外における評価を受けることにより、安全性を維持・向上させることに努めております。
目的地、経路別、状況別の運転研修
観光バスは一年中全国色々な地方へ出かけ、様々な道路を走行します。山間部の狭くカーブの多い道路(日光、箱根など)、高速道路、雪道(長野、新潟、群馬方面)及びチェーン脱着訓練などあらゆる状況を想定し、また実際に現地に赴き実地訓練トライアルを行っています。
外部研修施設による安全運転研修
トラック総合研修センター(埼玉県深谷市)、安全運転中央研修所(茨城県ひたちなか市)を利用し、滑りやすい路面での急ブレーキ訓練、パイロンを立てての制限された条件下での各種走行訓練など、運転技術の向上と非常時の対応に備えています。
営業所及び本社における教育
年に4回の安全関係運動(全国交通安全運動など)に合わせた全乗務員対象の集合研修に加え、経験年数に応じた事故防止のための走行訓練、救急救命講習などを実施しています。
また本社において運輸安全マネジメント講習会を実施し、安全運行に関する知識をバスの運行に関わる全ての従業員で共有する取り組みを実施しています。
社内外の安全性評価体制
社内的には運輸安全マネジメント会議、事故防止委員会、安全管理委員会を定期的に開催し、常に事故防止に努めるとともに、社外においては国土交通省の「運輸安全マネジメント評価」、関東貸切バス適正化センターによる巡回指導を受け、指導や助言に従って改善を図っていく体制を構築しています。
運輸安全マネジメントについてはこちら(・・国際興業HPへリンクします)
安心の取組み
お客様に安心してバスに乗車していただくためには、乗務員と車両それぞれが常に健康な状態でなければなりません。厳格なアルコールチェック体制と健康状態の管理、車両の健康診断である整備・点検に万全の態勢で取り組んでいます。
確実な点呼の実施とアルコールチェックの取り組み
検査データと顔写真を同時に保存できる高性能なアルコール検知器によるアルコールチェックを、勤務開始前、終了後に確実に実施しています。乗務前日は「飲まない、飲ませない」を合言葉とし、月に一度は飲酒防止の日を定め本社事務員も点呼に立ち会うなど、飲酒運転の発生防止に全社で取り組んでいます。
法定整備を上回る整備体制
お客様に安心してご乗車いただくため、車両点検は自社整備工場での点検を中心に、法定の3ヶ月点検、12ヶ月点検(車検)に加えて、当社独自の取り組みとして年4回程度のシーズンイン点検及び1カ月点検を実施し、車両の点検に万全を期しております。またエンジンなどの整備に関して、メーカーの担当者を講師に迎え専門的な研修を定期的に実施し、整備担当者の技能向上に努めております。
先進的な安全機器の導入
新規導入車両への車線逸脱防止、ふらつき防止装置などの先進的な機器に加え、全車両へのデジタルタコグラフ(運行記録計)、ドライブレコーダーの設置により常に運行状況を記録しており、法定書類作成に反映させるほか、運行記録を活用した乗務員教育を行っております。
サービスの取組
お客様に適切なご案内をして満足していただけることが、サービス業としての観光バスの役割です。そのための取り組みを日々重ねるとともに、そのノウハウを外部機関に提供する取り組みも行っています。
バスガイドのサービス向上の取り組み
お客様に適切なご案内を行い満足していただけるように、サービスの最前線に立つバスガイドも日々勉強を重ねております。都内、日光、箱根、那須、伊豆などの代表的な観光地を始め、当社の顧客の皆様がお越しになる場所について、入社直後から机上での研修はもちろんのこと、より深く理解するために目的地ごとに実地訓練(トライアル)を実施しております。
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